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ラフィア糸の買い付け - 2

やっと小さな船着き場に着き、これから小さな島へ渡ります。

この島には、数十人しか住んでなく、それも皆さん親戚同士みたいです。

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小さいボート! Lucilが乗り込みました…


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対岸から見た島です

    Nboat.jpg
はい、着きましたー!

この小さな島に住んでいる人たちは、スルシィのためだけにラフィア糸を
作ってくれていて、みんな世間ずれしてなくとてもフレンドリーです。

今回もあり合わせのものでお昼をごちそうしてくれました。

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帰りも船着き場で手を振り見送ってくれます。
大切にずっとお付き合いをしていけたら、と思っています。  

おまけの写真↓
ぬかるみでサンダルが汚れないよう、ビニール袋でこんな風に。
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ラフィア糸の買い付け - 1

ラフィア糸は、セブ島の隣りの島、ボホール島で買い付けをしています。

ボホール島には、ラフィア糸になる椰子の葉の一種・ブリの木が群生していて、
山の方に行くといたるところにブリの木が生い茂っています。

葉になる前の幹の部分をナタでカットし、それを薄くスライスし、またそれを
細く裂いて、干して、繋いで、巻いて…、ラフィア糸を作るのにも根気と忍耐が
いり、また時間もかかります。

年に何回かはボホール島まで出掛け、いつも買い付けているところに行き、
自分の目で確かめ良質なラフィアを選び仕入れています。

ボホール島へ行くには、まずpier(桟橋)まで行きます。


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pier1とかpier2とか、行き先の島によって桟橋が違うので、pier同士を
このようなフリーの小さなシャトルバスが行き来してます。

これに乗って、pier3 へ。


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この船でボホール島へ。 乗船開始!

あるバイヤーがラフィアの値段を釣り上げていて、ここ1、2年でラフィアも
すごく値上がりし高くなってしまったので、実は今、ボホール島とその近く
のすごくちっちゃな、ないしょの島で買い付けをしています。

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小さな町をいくつも越え…、


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やっと小さな島に行く船着き場に到着。
腹ごしらえのお昼をここで調達し、これまた小さなボートで小さな島へ
ラフィアの買い付けに!


(つづく)


スルシィ タグ(丸台紙)

シーズン初めの5月にもスルシィ タグについて書きましたが↓
http://sulci.blog.so-net.ne.jp/2017-05-19

スルシィのバッグには、スルシィのポリシーとそのバッグを編んだ編み子さん
の手書きのサインが入った大きな丸いタグ(丸台紙)が付いています。

今シーズンからバッグを買われたお客様が、タグの裏面に編み子さんへの
メッセージを書き込み、切手を貼らずに投函できるようにしました。

こちらで受け取った丸台紙はセブに行く時に持参し、メッセージを英訳し
編み子さんに直にお届けいたします。

日本のお客様からのメッセージは編み子さんたちにとって、仕事をする上で
とても励みになりますし、お客様にも遠いフィリピンに知り合いが出来た、と
思ってくれたら嬉しいな、ということで始めたのですが、

編み子さんたちに渡す前に私とスタッフがお先に読ませてもらっています。

手元には毎日のように届く丸台紙がたくさん!!
ありがとうございます!!

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たくさんのメッセージ!

“気に入ってます” “軽くて使いやすいです” “これからもがんばってください”
“ずっと大切に使います” “ステキなバッグをありがとう” “バッグを手にできて
嬉しいです” “いつか会えたらいいな” “遠く日本から応援しています” 等々、

本当に有り難いお言葉ばかりで、私たちの方が編み子さんたちより先に喜んで
います。

来月の9月にセブへ行く時に受け取った丸台紙を持って行きます。
編み子さんたち、喜ぶだろうな!

給料日に

編み子さんたちの給料日は2週間に1度、月に2回あります。

これは、フィリピンの人たちは計画性がないというか、あったらすぐ使ってしまう
からです。(スルシィに限らず、給料日が月2回あるのは珍しくありません)

もし、月末1回の給料日だったら、もう翌月10日ごろには底をつき、とても月末
まで持たず、足りなくなれば誰かに借り、お金が入ったら返して、また借りて…の
繰り返し、それがフィリピンのお金事情です。

でも、編み子さんのなかには、お金を溜めて家をリホームしたい、子どもに大学
まで行かせたい、など、お金を溜めている人もいます。

今日は、嬉しい給料日!
贅沢なんてしないし、外食もめったにしないけれど、今日は奮発してデリバリーで
お昼を頼んでみました。

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たまにはいいよね。
みんな嬉しそう! この4人は今、サンプル作りに忙しいのです。

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左からEmem、Denisa、Elisa、Lita

さぁ、お昼を食べたらもうひとがんばり!

首に掛けているのは…

手編みのバッグは、字のごとく手で編んでいるので、どうしても個体差が
出てしまいます。

きつめに編む人、ゆるめに編む人。

まして、ラフィア糸の幅は一定ではなく太さがまちまち。

そこで活躍するのは、首から掛けているメジャーです。

  IMG_2919.jpg
首にメジャーを掛けて

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しっかり計って編み始めます

要所要所でメジャーで計って出来上がり寸法と違わないように仕上げる
ことが重要で、口を酸っぱくしてサイズ重視を言っています。

が、中には、えっ、ちょっと大きい(またはちょっと小さい)んじゃない?
なんで、QCを通過したかな、というのも時に送られてきます。

そういうバッグは、百貨店のpop-up storeで販売し、お客様に納得して
買っていただいてます。

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出来上がりの寸法を計るEm-em

ちゃんと寸法が出ていて初めてOKになります。

メジャーは編み子さんたちの必需品の一つです。

テラスはラフィアの海!

このところ、現地セブは暑くて湿気もすごいらしい。

倉庫のラフィアも湿っぽいとのことで、工房のテラスで何と!ラフィア干し!

これは言葉での説明より画像を見てもらった方が早いと思います。

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Em-em、ラフィアの海でポーズ!

 raffia dry with Em and Elisa.jpg
Em-emとElisa、暑そうですねー!

ラフィアもこうやって太陽を浴び、しっかり乾燥したら、来週は編み子さん
たちの手でバッグになります。

スタディツアー

今夏もまた日本から高校生が工房にやってきました!

この高校生たちは、去年も来てくださった同じ高校の生徒さんたち。
昨年行ってよかったから、ちゃんと得るものがあったから、またスルシィの
工房を選んでくださったのだ、と思うと嬉しいです。

椰子の木の一種・ブリの木からどのようにラフィア糸が作られるのか、
編み子さんちの家庭訪問をして現状を知り、ワークショップでは小さな小物
を実際にラフィアで編み、そして編み子さんに聞きたいことを質問する。

短い時間ですが、編み子さんたちと交流し、文化の違いを知り、自分にできる
こと、やりたいことを考える糸口をつかんでくれたら、そしてあの時、スルシィの
工房を訪ねたことがきっかけだった、なんて後から思ってくれたら嬉しいですが、

まずは、スルシィの編み子さんたちと楽しい時を過ごしてもらうのが1番!


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編み子さんちの家庭訪問。  聞きたいこともたくさん!


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ラフィアができるまでを真剣に聞いています!
先生役はLucil、助手はEm-em.


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かぎ針でラフィアの小物作り。 これも真剣です!


帰るときには、みなさんとてもいい顔をして帰ります。
最後の記念撮影は、みな笑顔!笑顔!だもの。


テレビ放映

昨日、日本テレビ系、夕方のニュース、情報番組「news every.」で
スルシィが放映されました。

3月末から4月初めにかけて3日3晩テレビクルーと行動を共にし
本当にたくさん撮っていただきました!

テレビ放映されない画像も(初めて編み物のトレーニングをした
小学校やその当時お世話になった方々のインタビュー、刑務所、
山に
住んでいる編み子さんたちなど)たくさんあったものの(そりゃそう
ですよね、カットされた映像の方が多いのですから)、

みなさんがおっしゃって下さっているように、スルシィが現地でやって
いること、編み子さんがスルシィで働くようになってどう変わったか、
を限られた時間内にとても上手にまとめてくださいました。

放映後、友達や知り合いの方たちからたくさんのメッセージを
いただき
ました。ありがとうございます。

みなさんに、感動した、感激してウルウル泣きそう、素晴らしい活動、
尊敬します、などなど、今まで言われたことがないことを言われて
戸惑っています。

落ち込んだ時に、みなさんからのメッセージを読み返し、その言葉を
励みに頑張っていこうと思います。

そして、一番がんばっているのは、編み子さんたち。
彼女たちの頑張りがなかったら、スルシィは成り立たないので、
彼女たちに、まずはありがとう!です。

編み子さんたちに日テレのサイトにアップされたURLを教えました。
日本語なので何を言っているのか分からないけど、画像は楽しめたし
何となく言っていることは想像がつくとのこと。

今度セブへ行く時に録画したDVDを持って行くので、説明するね

みんなで上映会しましょ!


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始まり始まり!

工房の看板 - 2

木製の看板だと風雨とぎらぎら太陽に耐えられず、またダメになってしまう
のは明らか…。

考えたあげく予算を奮発し、内照式の電飾看板にすることに。

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看板屋さんが出来上がった看板を持ってきました。 取り付け開始!

看板をより目立たせるように、今までのより高めのポール看板です。

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すーっと道路脇に立つポール看板。視認性が高いので、これなら遠くから
でも確認ができ、車で通りすぎることもないと思います。

    sign 2.jpg
昼夜を問わず、スルシィをアピール(笑)。
特に夜はその存在感がよりアップされそうです。

基礎もしっかり作ってもらったので、今度の看板は大丈夫、
ずっとよろしくね。

オスロブへ行かれる方、カルカル市に入ったら進行方向の右側に

(perelos bridge・ペレロス橋の手前)この看板が目印の工房があります。
気が向いたらお立ち寄りください。

工房の看板 - 1

セブの工房は、セブ島の中心地・セブシティから幹線道路をバスで約1時間半
南下したカルカル市にあります。

そのままずーっと南下すると最南端に、シュノーケリングでジンベイザメと
戯れることができる「オスロブ」という街があり、オスロブに行く人は必ず
スルシィの工房前を通ります。(工房は道路からほんのちょっと入ってますが)

大体の人は、マクタンやシティのホテルを朝早く4時とかに発つので、みなさん
バスの中で寝ているらしいです。帰りは疲れてバスの中でまたもやスヤスヤ。
なので、誰もスルシィの看板に気を留める方はいないようです。

でも、最近は日本からスタディツアーで高校生や大学生が工房に来てくださる
ようになり、周りに何のランドマークもないためやはりドライバーの方にも工房
が分かるように看板は必要と、

昨年(2016年)の1月に、Lucilの息子さんたちと一緒に看板を手作りし、
おなじみの白地に赤のロゴマーク入りの看板を道路脇に立てました!


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雨除けにラッカーも塗り、根元から折れないようにLucilのお父さんにコンクリート
を流し込んでもらい、みんなで「いいのが出来たねー!」と満足したのもつかの間、

セブはやっぱり暑い国!
看板にギンギラ太陽が当たり、ラッカーが溶け出して真っ白だった看板が茶色に
変色…。

汚い看板になってしまい、どうしたもんかと…。
作り直しても、また変色してしまうだろうし…。

そのままになっていた看板が、嵐でついに根元から折れてしまったのです!

       old sign.jpg

あぁ…!


(つづく)

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